これだけは知っておきたい!美肌化粧品の基礎知識:ニキビと美肌化粧品

これだけは知っておきたい!美肌化粧品の基礎知識:ニキビと美肌化粧品美容
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ニキビと美肌化粧品は、実はとても密接に関係しています。
というのも、化粧品は肌に直接つけるもので少なからず負担を与えますから、選び方に重要性があるといえます。

肌トラブルは体質的なもの、皮脂の過剰分泌や刺激に対する過敏な反応が多くを占めるので、肌につける化粧品選びが重要なのは当然です。
また、肌との相性というものもありますから、成分が単純に低刺激性ならそれだけで安全とも限らないのがポイントです。

しかし基本的には低刺激性の方がトラブルのリスクは小さく、安全に使える可能性が高いのは間違いないです。
少なくとも一度は試さないと分かりませんから、美肌化粧品を選ぶ場合はお試しサイズから始めてみるのが良いでしょう。

ニキビは僅かな変化で改善したり、悪化することもある病気なので、改善するつもりで逆に悪化させないように注意です。

症状の原因は人それぞれですが、一般的には性ホルモンや過剰な皮脂分泌、毛穴の詰まりにアクネ菌の増加といわれています。
思春期に発症する人が少なくないことからも、性ホルモンが関わる説は有力だと分かります。

更に、性ホルモンは皮脂腺を発達させ、皮脂量が増加する結果に至るので、毛穴が詰まったりそれをエサにするアクネ菌が増えてしまうのも納得です。

このように、一連のメカニズムは判明していますから、元を断てば解決する可能性があるとの結論に至ります。
ところが大人の場合はそう単純ではなく、ストレスや腸内環境もニキビの状態に影響することが分かっています。

つまり皮脂を抑えることだけを考えて美肌化粧品を選んでも、他に原因があれば改善したとしても根本的な解決にはならないわけです。
不規則な生活リズムや偏った食事、運動不足に睡眠不足も関わってくるので、これらを総合的に見直すことが大切です。

まずは過剰な皮脂を洗顔で落とし、毛穴をきれいな状態にすることが先決です。
ただし強力に洗顔をすると肌に必要な水分まで奪ってしまうので、洗顔後はすぐに水滴を拭き取って水分補給をする必要があります。

保湿に使用する化粧水は、ビタミン類や殺菌・抗菌成分、抗炎症成分を含むものが狙い目です。
加えて保湿力の高いヒアルロン酸、皮膚バリア機能を高めるセラミドも有力な成分の候補となります。
セラミドは混合肌に向いている成分で、洗顔で皮脂が落ちると途端に乾燥肌が気になる人に最適です。

一方、鉱物油は肌に刺激を与えてしまいますから、添加されていない商品を選びたいところです。
アルコールも水分を奪い乾燥を促進させる恐れがあるので、なるべく入っていない方が安心です。

これは化粧水以外の化粧品、美肌化粧品全般に共通する注意点なので、常に念頭に置いておくことをおすすめします。

香料や着色料なども、ニキビのことを考えると余分な成分ですから、入っているものよりは入っていない商品の方が良いです。

安全な化粧水で保湿をしても安心ではなく、水分を補給したら蓋をすることが必要です。
この蓋の役割を持つのが乳液やクリームで、使うのと使わないのでは大違いです。
オイリー肌の人の場合だと、肌のベタつきを嫌って乳液もクリームも使わないことがありますが、化粧水のみだと短時間で水分が飛んでしまいます。

その為、乳液やクリームは薄く伸ばすように使用して、使う量を最小限に留めるのがベストです。

余分な添加剤を含まないのが乳液、クリームを選ぶ基本条件ですが、伸びの良さも忘れていはいけないです。
少量で顔全体をカバーしようと思えば、必然的に伸びの良さが重視されますから、よく伸びて使いやすいものを選びましょう。

ニキビは刺激に対しデリケートな状態なので、刺激を与える摩擦やパッティングは控えるべきです。
手のひらでも擦りつければ刺激になりますし、コットンであっても敏感な肌には刺激が強いです。
美肌化粧品の使用は手のひらと指を使い、擦ったり叩かないように気をつけて肌につけるのが正解です。

いわゆるオールインワンタイプの美肌化粧品を選ぶ時も、選択の注意点や使用法は基本的に同じですから、基本を確認して守りながら使用したいものです。

近年は、オールインワンタイプにもニキビ肌向けのものが登場しているので、過敏な肌質に合わせて選択することができます。
殺菌や抗菌成分を含む化粧品は、厚生労働省が許可する効果・効能が認められた有効成分を配合しているので、医薬部外品や薬用などの表示があります。

こういった表記で商品を絞り込み比較検討を進めれば、肌質にマッチする化粧品を見つけることが可能です。
それと、皮脂量が多くオイリーであれば、オイルフリーなどのオイル無添加表示も確認しましょう。

反対に乾燥肌で敏感肌の人は、アルコールフリーの表記が商品選びのヒントになります。
大切なのは肌に必要な水分や栄養を与え、逆に不要なものは避けるのが基本原則です。

美しい肌を手に入れたいのは誰もが同じで、化粧品を作るメーカー各社はニーズを理解していますから、現在は商品の種類が増えて選択肢が増加しています。
ただ選択肢が多いと選ぶのが難しいので、選択のポイントを押さえて篩に掛けて効率良く候補を絞り込みましょう。